スペックは12.9inch、このサイズを持ち歩く気にはなれないので自宅専用です。
なので自然にCellularモデルは対象外、ストレージは最小を避けて256GB、色はiPhone Xに合わせてスペースグレーを選択しました。
裸で使うのも何なのでSmart Folio、そして第2世代になったApple Pencilも同時注文です。
お値段は税込みで17万円近く。iPadとはいえ結構なお値段です。
そして、注文の翌日、なぜかSmart Folioのみが先に届きます。
ケースだけ先に届いてもなぁ。と思いつつ、iPad mini4と並べてサイズを想像したり。
それはそれで本体が届くのが楽しみです。
そして発売日である11月7日、iPad Proの本体が到着しました。
13inchのMacBook Air並の大きさですね。
とりあえず、メイン機種であるmini4のバックアップデータを使ってセットアップ。
この日のためにUSB-C〜USB-Aのケーブルは手配済みです。
USB3.1(5Gbps転送対応)のケーブルのおかげもあり、Lightning世代のiOS端末とは桁違いにデータ転送が速いのが嬉しいですね。
今や懐かしい初代iPadと比較。
サイズは明らかに大きいのですが、重量は同じぐらいに感じます。
薄くなり、液晶のフチが狭くなってスマートになりました。
薄くなり、液晶のフチが狭くなってスマートになりました。
正面を向けると、本当にただの黒い板にしか見えません。
上下の見分けも難しいですが、よく見るとインカメラが埋まっています。
背面。
私は使う予定のないSmart Connectorがちょっと目立ちますね。
従来のケースは側面を覆っていましたが、今世代は背面の磁力でくっついています。
発売前に流出した図面にSmart Connectorが背面に来ていて意味がわからなかったのですが、実機を見るとなるほどと思えます。
カメラは結構飛び出ています。
iPadで撮影することはないですし、Smart Folioと合わせると綺麗にツライチになるので、あまり気にしていません。
第2世代 Apple Pencil
これを付けるためにSmart Folioの接続が変わったのでしょうね。
本当によく出来ています。
wacomのペンタブと比べても同等レベルの遅延のなさ、そして描き味です。
プロである奥様に遊んでもらいましたが、違和感なく描けるとの事でした。
ただ、仕事の道具として描くにはパレットやペン先を表示したまま描きたいので、12.9inchでもやっぱり狭いそうで・・・。
Smart Folioと接続すると、この角度になります。
iPad Air2の代わりとして使うにはこれで十分、そして大画面と4スピーカーが嬉しいのですよ。
自宅専用のコンテンツビューワーとしては贅沢すぎるかもしれませんが、iPadシリーズは長く使えますしね。
欠点もいくつか。
まずはソフトウェアキーボード。
特に横画面では大きすぎませんかね?
9.7inchシリーズでは4行でしたので数字は表示されていませんでしたが、12.9inchは数字も同時表示されます。
幅も十分にあるので、もう少し小さくても良いのですが・・・。
ホームインジケーターの横棒がきちんとアプリ内に入っているiPad Pro 2018対応済のアプリはいいのですが・・・、
まだiPad Pro 2018に対応していないアプリでは、ホームインジケーターが画面の外に出てしまうので、一回り黒枠が大きくなってしまいます。
これはアプリ側の修正で直るはずなので、しばらく待ちですね。
USB-Cのアダプタとケーブルが付いてきましたが、正直使っていません。
Macを買い換えるまでは封印ですかね。
自宅専用機ということもありiPad mini4ほどの活躍は見込めませんが、コンテンツビューワーとしてはパワフルで大迫力、大満足の仕上がりです。
これからたっぷり楽しんで使っていくことにしましょう。
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