2019年4月28日日曜日

Apple ProSpeakersのバナナプラグ化

以前からしまい込んでいたiMac G4のApple ProSpeakersを改造してバナナプラグ化しました。

実はPowerMac G4 CubeのUSB Speakerも持っていたのですが、こちらはエッジがウレタンでできている為、加水分解でぼろぼろになってしまいました。
USBアンプもあるので、こちらの方が使いやすそうなのですが、例によってOSのアップデートで使えなくなっています。
こちらは廃棄ですね。


当時のAppleらしいデザインですが、実はharman/kardon製でそれほど素性も悪くないはず。


この専用端子が元凶で、汎用性がまったくありません。
とりあえず切っちゃいましょう。


そしてバラします。
必要なのはスピーカーケースとコーンの部分だけ。コーン部分も白くなっていたので、金属磨きで磨きます。
これでだけで相当綺麗になります。


手持ちのケーブルをはんだ付けします。
あまり太いケーブルを選ぶとケースの穴に入らないのでほどほどの物を選ぶのがポイントですね。
私は1.25SQを使いましたが、これでギリギリでした。


ケーブルにはバナナプラグを接続。適当なUSBアンプで綺麗に鳴ってくれます。

2019年4月27日土曜日

Thunderbolt Display(A1407)の修理

RetinaでもないApple純正のディスプレイを使い続ける価値がどれだけあるかは微妙ですが、個人的にデザインが気に入っているThunderbolt Displayを修理しました。

過去に壊れたThuderbolt Displayとその顛末という記事も書きましたが、Thunderbolt Display、直付けのケーブルがかなりの確率で壊れます。
対策としては別途のThunderboltケーブルを使うことなのですが、Amazonでお安く修理パーツが売っていたのでとりあえず買ってみました。


中国から1週間ほどで届きます。
お値段はお値段は送料込みで3500円ぐらいでした。

10連休に入り割と暇があったのでとりあえずバラしてみますかとディスプレイを開封します。


吸盤を使って前面のガラスを外す、薄型になる前のiMacと同じ開封方法です。


27インチのガラスは大きいですね。
磁石が結構強力なので、割らない様に注意です。


外れました。
本体が重くて腰が辛い・・・。


上左右4本ずつのネジで液晶パネルが固定されていました。


基盤との接続が数箇所あるので、これも外すと液晶パネルが外れます。


結構ホコリが溜まっていたのでブロアーで掃除。
これ、本当にディスプレイ?という作りです。iMacと変わらないんじゃ??


メインボード側のThunderbolt端子、内部接続もこの端子なのね。
これを外します。
あとは電源ユニット側の電源ケーブルも外します。


ディスプレイ本体を固定しているユニットがこれ。
これも外します。


そして修理パーツと交換。
対策品とは思えないので使っていたらまた壊れるのでしょうが、とりあえずこの程度のバラシで交換できるなら良いでしょう。


とりあえず仮組して利用できることを確認します。
お疲れ様でした。

2019年4月21日日曜日

憧れのアーロンチェア

自室の椅子をアーロンチェアにしました。


もともと奥さまが仕事部屋で使っていたのですが、使わなくなったのでそのまま移動。


昔、憧れていたのですよね。
何時かはアーロンチェアと思っていたのですが、夢がかなってしまいました。

好みに合わせて非常に細かく調整できるのがとてもいいです。
会社の椅子もこれになると良いのですがw

2019年4月6日土曜日

Alfa Romeo Quadrifoglio

お付き合いのあるディーラーに招待されて、Giulia Quadrifoglioの試乗をしてきました。

STELVIOがお出迎え。
最近見慣れてきましたが、やはり国内では大きすぎる気がしますね。


SUVでもしっかりAlfa Romeoしているところは嫌いじゃないのですが、そもそもSUV、背の高い車があまり好みではありません。


もちろん居住性を考えればSUVも悪くはないのですが、どうしても背の低い車を好んでしまいます。
この意識はどこかで変わるのでしょうか?

目的のGiuliaは屋内にも居ました。
4本出しのマフラーが格好いいですね。


一部の4WDモデルを除きFRレイアウトなこともあり、156や159の頃の様な右ハンドル化による妙なオフセットでの悪影響はあまり無いように思います。
逆に4WDモデルであるVeloce(除くFRモデル)は左ハンドルしかないとか。


さて、準備が整ったので初Quadrifoglioです。


もう音から違います。
これ、踏んだら本気でヤバい奴です。楽しいよりもコントロールしきれる自信がない・・・。
と自制心を働かせつつも脳汁がドバドバ出まくっちゃうくらい興奮しますね。


Giulia Quadrifoglioのルックスは好みですが、購入して所有して運転するを考えると流石にここまでは行けないなぁ。と自分の上限を感じてしまいます。
本国ではエクステリアがQuadrifoglioなVeloce Tiが出ているようで、この辺が落とし所なのかもしれません。

2019年4月3日水曜日

iPad mini 5

2015年9月にiPad mini4を手に入れてから3年以上が経ちました。
当時は十分と思っていたスペックですが、毎日の通勤のおかげで最も使用頻度が高い端末な事もあり、iPhone X自宅で利用するiPad Proと比べて速度の遅さが気になってきました。
何度か後継機の噂は出たもののなかなか発表されず、このままフェードアウトしてしまうかと諦めかけていた2019年の3月、ようやくiPad mini 5が発表されたのです。
いつの日にはminiの後継機は出るはず。そう思って持ち運びを諦めた12.9inchのiPad Proを買った私としては本当に嬉しい発表でした。

本体サイズが判明した時点でとりあえず保護フィルムを購入。
iPad mini4で愛用しているPOWER SUPPORT製のAFP crystal filmを選びました。


AppleStoreの予約は少し出遅れたものの、4月2日に到着。
翌早朝からセットアップを開始します。


とりあえずmini4のデータでリカバリ
保護フィルムだけを貼って、ケースやカバーはmini4のものをそのまま流用します。


我が家の歴代iPad miniシリーズ
上からiPad mini5 (2019)、mini4、mini2、初代mini
mini2と4は現役ですが、初代は流石に今使うのは厳しいスペックですね。


背面用ケースは今回純正が発売されなかったので、mini4と同じELECOMのTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のケースを購入しました。
これ、クッション性があってラフに使うminiにはちょうどいいのです。

3年以上使ったmini4のケースは色が黄ばんでいます。
今回、mini4、mini5兼用になって、カメラやサイドボタン周りのデザインが変わってしまったのが多少残念なところ。


mini4と比較すると圧倒的に早くて快適です。一度新しい機種を使うと戻れませんね。
毎日持ち歩いて読書やサイト巡回するのにちょうど良いサイズです。

Apple Pencilも使えますが、iPad Pro用に第2世代のApple Pencilを買ってあまり使っていないので今回は見送りです。








mini4は初期化して、奥さまのmini2のリプレイス用とします。
本当にお疲れ様でした。