RetinaでもないApple純正のディスプレイを使い続ける価値がどれだけあるかは微妙ですが、個人的にデザインが気に入っているThunderbolt Displayを修理しました。
過去に壊れたThuderbolt Displayとその顛末という記事も書きましたが、Thunderbolt Display、直付けのケーブルがかなりの確率で壊れます。
対策としては別途のThunderboltケーブルを使うことなのですが、Amazonでお安く修理パーツが売っていたのでとりあえず買ってみました。
中国から1週間ほどで届きます。
お値段はお値段は送料込みで3500円ぐらいでした。
10連休に入り割と暇があったのでとりあえずバラしてみますかとディスプレイを開封します。
吸盤を使って前面のガラスを外す、薄型になる前のiMacと同じ開封方法です。
27インチのガラスは大きいですね。
磁石が結構強力なので、割らない様に注意です。
外れました。
本体が重くて腰が辛い・・・。
上左右4本ずつのネジで液晶パネルが固定されていました。
基盤との接続が数箇所あるので、これも外すと液晶パネルが外れます。
結構ホコリが溜まっていたのでブロアーで掃除。
これ、本当にディスプレイ?という作りです。iMacと変わらないんじゃ??
メインボード側のThunderbolt端子、内部接続もこの端子なのね。
これを外します。
あとは電源ユニット側の電源ケーブルも外します。
ディスプレイ本体を固定しているユニットがこれ。
これも外します。
そして修理パーツと交換。
対策品とは思えないので使っていたらまた壊れるのでしょうが、とりあえずこの程度のバラシで交換できるなら良いでしょう。
とりあえず仮組して利用できることを確認します。
お疲れ様でした。
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