2018年12月31日月曜日

2018物欲総括


今年の大きな成果は、やはりiOS機を2台買い替えたことでしょうか。

1月に購入した輸入版のiPhone X A1865GSM
お値段的に高めですが、シャッター音のしないカメラはやはり魅力的です。


今年は順当にXsシリーズも発売されましたが、まだまだしばらくは初代Xで十分ですね。
次の買い替えステップは来年か、もっと先になるかはまだわかりません・・・。

iPadも高くなりましたね。


Apple PencilとSmartFolioのセットで購入です。
もともと使用頻度が最も高いのはiPad mini4なのですが、これは2018年年末時点では後継機がありません。(噂は出ていますが、本当に発売されるのでしょうか。)
mini5は未来に期待するとして、取り急ぎ購入可能な自宅でのビューワーとして購入しました。
12.9inchの馬鹿みたいに大きなiOSデバイスですが、自宅でだらだらとネットやAmazonプライム・ビデオ、マンガや雑誌を読むのに大活躍。
連休中、自宅内でずっと持っているぐらいの高い使用頻度です。

その他は意外と大物を購入していません。
1月と6月にドライブレコーダーを買い足したぐらいでしょうか?


1月に購入したAnker Roav DashCam C2は半年もせずに親にあげてしまいましたが、6月に購入したKENWOOD DRV-830は画質もよく使い勝手もいいのでとても気に入っています。

どちらかといえば、もともとフロントについていたPioneer ND-DVR1をリア側に移設したほうが苦労して、思い入れも強いですね。

あとは家具をいくつか買い替えたぐらいですので、物欲も収まってきたというか、それほど欲しいものがなくなってきたというか・・・。
来年はもう少し精進したいものです。


2018年11月11日日曜日

iPad Pro (12.9-Inch 2018) 購入

以前より噂されていた2018年度版のiPad Proが発表されたので、いそいそとAppleStoreで予約をしました。
スペックは12.9inch、このサイズを持ち歩く気にはなれないので自宅専用です。
なので自然にCellularモデルは対象外、ストレージは最小を避けて256GB、色はiPhone Xに合わせてスペースグレーを選択しました。

裸で使うのも何なのでSmart Folio、そして第2世代になったApple Pencilも同時注文です。


お値段は税込みで17万円近く。iPadとはいえ結構なお値段です。
そして、注文の翌日、なぜかSmart Folioのみが先に届きます。


ケースだけ先に届いてもなぁ。と思いつつ、iPad mini4と並べてサイズを想像したり。
それはそれで本体が届くのが楽しみです。


そして発売日である11月7日、iPad Proの本体が到着しました。


13inchのMacBook Air並の大きさですね。


とりあえず、メイン機種であるmini4のバックアップデータを使ってセットアップ。
この日のためにUSB-C〜USB-Aのケーブルは手配済みです。
USB3.1(5Gbps転送対応)のケーブルのおかげもあり、Lightning世代のiOS端末とは桁違いにデータ転送が速いのが嬉しいですね。


今や懐かしい初代iPadと比較。
サイズは明らかに大きいのですが、重量は同じぐらいに感じます。
薄くなり、液晶のフチが狭くなってスマートになりました。


正面を向けると、本当にただの黒い板にしか見えません。


上下の見分けも難しいですが、よく見るとインカメラが埋まっています。


背面。
私は使う予定のないSmart Connectorがちょっと目立ちますね。
従来のケースは側面を覆っていましたが、今世代は背面の磁力でくっついています。
発売前に流出した図面にSmart Connectorが背面に来ていて意味がわからなかったのですが、実機を見るとなるほどと思えます。


カメラは結構飛び出ています。
iPadで撮影することはないですし、Smart Folioと合わせると綺麗にツライチになるので、あまり気にしていません。


第2世代 Apple Pencil
これを付けるためにSmart Folioの接続が変わったのでしょうね。
本当によく出来ています。

wacomのペンタブと比べても同等レベルの遅延のなさ、そして描き味です。
プロである奥様に遊んでもらいましたが、違和感なく描けるとの事でした。
ただ、仕事の道具として描くにはパレットやペン先を表示したまま描きたいので、12.9inchでもやっぱり狭いそうで・・・。




Smart Folioと接続すると、この角度になります。
iPad Air2の代わりとして使うにはこれで十分、そして大画面と4スピーカーが嬉しいのですよ。
自宅専用のコンテンツビューワーとしては贅沢すぎるかもしれませんが、iPadシリーズは長く使えますしね。


欠点もいくつか。
まずはソフトウェアキーボード。
特に横画面では大きすぎませんかね?
9.7inchシリーズでは4行でしたので数字は表示されていませんでしたが、12.9inchは数字も同時表示されます。
幅も十分にあるので、もう少し小さくても良いのですが・・・。


ホームインジケーターの横棒がきちんとアプリ内に入っているiPad Pro 2018対応済のアプリはいいのですが・・・、


まだiPad Pro 2018に対応していないアプリでは、ホームインジケーターが画面の外に出てしまうので、一回り黒枠が大きくなってしまいます。
これはアプリ側の修正で直るはずなので、しばらく待ちですね。


USB-Cのアダプタとケーブルが付いてきましたが、正直使っていません。
Macを買い換えるまでは封印ですかね。

自宅専用機ということもありiPad mini4ほどの活躍は見込めませんが、コンテンツビューワーとしてはパワフルで大迫力、大満足の仕上がりです。
これからたっぷり楽しんで使っていくことにしましょう。

2018年7月15日日曜日

アルファロメオ ステルヴィオ デビュー

アルファロメオ初の量産SUV、ステルヴィオのデビューフェアに招待されたので、某ディーラーまで奥様を連れて出かけてきました。


初見の感想は「大きい!ド迫力!」
全長が4690、幅が1905、全高が1680(アンテナを入れると1700超え)もあり、しかもボディーカラーがビアンコなせいか余計に膨張して見えます。
ステルヴィオを見た後だと、相対的にジュリアが小さく感じたぐらいです。


フロントフェイスは基本的にジュリア、でもデザイン的に綺麗に纏まっています。
いかついと言うより可愛い系の顔ですよね。


リアはジュリアのデザインを継承しながらもハッチバックになっています。
テールゲートのオープンボタンはエンブレムかと思ったら、ナンバー上部に改められていました。
またクローズボタンもいい位置にあり、使い易そうです。
しかしフルオープンするとすごい高さ。うちの駐車場に入るのでしょうか?

後から聞いたところによると、開放角(高さ)を設定で変えられるとのこと。
なかなか使い勝手も良さそうです。

ジュリアと見比べた奥様は、トランクの容量も十分と言ってくれていました。


基本的にナビはなく、CarPlay専用ですね。
iOS12でAppleMapやGoogle Mapがどのくらい実用になるのかが心配ですが、国産ナビとは異なり、1年毎にどんどん機能アップしていくので、そのうちに追い越すと思えば良いのでしょうか。


私好みの赤内装。ベージュ系も好きですが、派手な色の方が盛り上がります。
ただ、相変わらずロッソのボディには赤内装は選べない模様。

FR化のおかげか右ハンドルでもしっかりフットレストが付いていて、足元は十分な広さがあります。ハンドルの向きも自然。
綺麗に右ハンドルになっており、左ハンドルのメリットは一部の特殊な人の事情だけになってきたかもしれません。
ATですが、パドルシフトが大きくて良いですね。


外には試乗車としてグレーも用意されていました。
デビューエディションではなく、量産車が出てきたら乗らせてもらいましょうかね。

感想として、
すごく良く出来たSUV、ちゃんとアルファロメオしています。
クーペ大好きな私ですがちょっと心が動きました。家族のことを考えるとリアの居住性が高い4ドアはやっぱり便利です。
ただ、仕方ないとは言えボディサイズが日本には合ってないような気がします。Cセグでもいずれ出てくるでしょうから、国内ではこちらの方が良いかもしれません。

ジュリアとステルヴィオを比べると、ステルヴィオの方が若々しく見えますね。
落ち着いてしまったセダンより、SUVを選んだ方が人生を楽しんでいる様な気がします。
この辺は人それぞれでしょうか。



2018年7月1日日曜日

ドライブレコーダー KENWOOD DRV-830

しばらく続いていたドライブレコーダー取り付けの最終工程は、KENWOOD DRV-830の購入と取り付けになります。


Amazonは到着が早くて良いですね。
電車遅延でやることがない時に注文したら翌日あっさり届いてくれました。
シガレットでの接続は個人的には好みではないので、電源ケーブルCA-DR100もセットで購入です。



DRV-830を選んだ理由としては、MicroSDカードスロットがデュアルスロットかつ、きちんと128GBまでのMicroSDカードに対応していること。(公式には32GBまでしか対応していない製品が結構あります。)
そして、動画の解像度が現在市販されているドライブレコーダーの中でWQHD(2560×1440)と最も高く、なおかつこの解像度でもHDRにもきちんと対応している事です。


もう一つ、連携アプリのMac版が存在していることもメリットでした。
パイオニアを始めとして他社製品はWindows版のみの事が多い中、きちんとMac版を出してくれるのが嬉しいです。
アプリはGPSでの地点情報と合わせて地図が表示され、速度なども表示してくれます。
アプリの機能としては必要にして十分、ドライブ後に眺めたりするのも楽しそうです。



RCZへの取り付けは、まずアースの確保から。
みんカラに乗っている先人の知恵に従い、フットレスト近くの内装を剥がして出てくるアースポイントを確保。
電源はヒューズボックスから取り出しました。
アクセサリ電源は、F14(15A マルチファンクションディスプレイ、シートベルト警告灯、メーターパネル、フロント/バックソナー)から取っています。
常時供給電源は、F8(20A カーステレオ、マルチファンクションディスプレイ、時計)から取りました。


もともとETCのアンテナが付いていた位置をDRV-830に譲ります。
左ハンドル車ですが、ミラーにちょうど隠れる位置に取り付けました。運転中はミラーに隠れて全く見えない状態となります。
セッティングで水平を取る機能が付いているのが良いですね。


外からみてもいい感じです。
大きめの本体なので目立つかと思ったのですが、それほど威圧感もありません。


動画もは十分に綺麗で、解像度も十分です。
これだけ撮れれば事故状況の証拠以外にも、旅の記録的に使えて楽しそうですね。


2018年6月17日日曜日

ドライブレコーダー Pioneer ND-DVR1 カメラ、リアへの移設

RCZの新車購入時にディラーで取り付けて貰ったドライブレコーダーPioneer ND-DVR1のカメラ部分をリア側に移設しました。
Anker ROAV DASHCAM C2を購入したときから移設を検討していたのですが、半年たってようやくです。

ND-DVR1はサイバーナビ連携というメリットはありますが、進歩の早いドラレコの中では2015年製と古めの為、今となっては画質的にイマイチです。




ちょっと遠い位置を走る車、特に暗所ではナンバーの読み取りもかなり厳しいですね。

これをリア向けに移設するのが今回の目的です。
通常であればカメラのケーブルは4mの長さがあるので簡単に移設できそうなものですが・・・。



先日、移設を決意した際に調べたところ、フロントミラーの下部に付いているカメラまでの配線は、Aピラーを経由して、ご丁寧にインパネの中を経由して配線しているようです。
現在の設置場所からリアまでケーブルを伸ばすことは不可能、しかもカメラと一体のケーブルを引っこ抜くこともできず、一度は心が折れそうになりました。


仕方なくケーブルを切断して家に持って帰ります。。


カメラ部分を分解して中身を調べます。
配線の色はUSB標準ですね。これなら行けそうです。

適当なUSBケーブルを切断して、カメラとケーブルを一本ずつはんだ付けをします。
これで、30cmぐらいの長さのカメラユニットが完成しました。


3mのUSB延長ケーブルと組み合わせて映像が映ることを確認。
新しいカメラの設置場所はリアガラスの凹んだ部分あたりにしましょうか。


ちゃんと映っています。
この時には気づかなかったのですが、フロント向けのカメラをリアに設置したので、映像の左右が反転していました。
設定で直せて良かった・・・。



本体の設置場所もちょっとだけ変更。
ボタンを押しやすくしました。


ギアをリバースに入れると、バンパーに設置されたバックカメラに切り替わります。


ナビをドラレコのモードに切り替えると、リアガラス上部のカメラに切り替わります。
バンパーのカメラは車庫入れなどの後進用ですし、ドラレコはあおり運転や追突事故などの状況証拠の為ですので、目的が違います。

右後ろが見にくい左ハンドル車には、補助的なカメラとしても使えるのでなかなか便利そうです。

2018年6月11日月曜日

RCZ 6000km達成、OBDIIアダプタ、バッテリ交換

RCZは購入2年目にして、ようやく走行距離が6000kmを超えました。


歴代の愛車は似たようなペースなのでRCZが特別というわけではないのですが、やはり私の生活では走行距離が伸びません。

12ヶ月点検で指摘されたのは、バッテリが弱ってきているとのこと。
10Vを若干切るレベルまで落ちており、預けての充電、または交換をオススメされました。

以前のサイバーナビには電圧計の機能があったので、そこで簡単にチェックできたのですが、RCZにつけているCZ900には電圧計がありません。
シガレットに差し込むタイプの電圧計を買うことも検討しましたが、OBDIIアダプタ経由で取得できるんですよね。
こちらの方が面白そうです。


という訳で、Amazonさんで安めのOBDIIアダプタを購入してみました。
iOSではBluetoothよりもWiFi版の方が種類も多く、アプリの対応も良いようなのでWiFi版を選択してみます。


RCZのOBDII端子はインパネ下部にあります。
挿しっぱなしは難しいですが、アクセスは簡単ですね。


若干の設定で電圧の取得もできました。
これはエンジンが掛かった状態ですので13.8Vありますが、エンジンを切るとちょっと心もとないです。
新車購入2年目なのでちょっと早いとは思いますが、私の乗り方では仕方ないでしょう。


どうせ交換するなら良いものを。
バッテリはPanasonicの輸入車用 カオス N-66-25H/WDとLife WINKをセットで付けて貰いました。
Breraのときにはボッシュばかり交換していましたのでパナは初めてです。
(Breraに合うカオスがなかったというだけですが。)

Life WINKはバッテリの状態をチェックしてくれるスグレモノですが、まさかエンジンを切ってもLEDが常時ピカピカしているとは思いませんでした。
まぁ、ボンネットの中ですし、消費電力もたかが知れているので別にいいですけどね。

2018年2月12日月曜日

iPhone X カメラについて

直近で使っていたiPhoneが6s Plus、SEなので、望遠対応のiPhoneは今回が初めてです。
しかも、広角側、望遠側の両方ともに手ぶれ補正付き。
12MPのセンサーとF/1.8のレンズの組み合わせがすごいのか、AIを組み合わせたと言われているソフトウェアがすごいのか。
特に難しいことを考えなくても綺麗な絵が出てきます。


早朝、日が登る前の雪景色。
かなりシビアなコンディションですが、破綻なくイメージ通りに撮れています。


北海道、支笏湖の景色
人の目では、雪の反射でまぶしくてまともに見ていられない景色でしたが・・・。
これも綺麗に雪の陰影が出ています。


日が落ち始めた札幌の街を走る路面電車を追います。
流し撮りもこの通り。
それ程速度が出ていないとは言え、ピンもバッチリです。


気楽に構えてシャッターを押すだけでこの写り。
コンパクトデジカメが売れなくなる訳です。


黒目の雲とか雪とアスファルトの境目とか。
有機ELでみるとくっきりはっきりと表現されます。


極端なコントラストでも絵が破綻しません。
すごい。


この手の白いクルマを照明下でちゃんと撮るにはホワイトバランスが難しいのですが。
iPhoneに任せてしまうのが一番綺麗に撮れる気がします。

HDRがかかっていますが、それも非常に自然。
しかも撮影間隔も速いので、気にせずに使えます。


コンデジを持ち歩かなくても、かなり良い写真が撮れるのが嬉しくて仕方ありません。
BlogやTwetter向けなら本当に十分です。