2016年1月24日日曜日

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II を購入

自分の誕生日プレゼントに、OLYMPUSのミラーレス一眼 OM-D E-M5 Mark II を買いました。


今回は、14-150mmをセットにしたレンズキットを選びます。
購入直前に謎の実売価格高騰がありかなり焦ったのですが、なんとか高騰前のほぼ最安値で在庫を抑えることが出来ました。

色はシルバーをチョイス。
ぱっと見るとダイヤルが多く、クラッシックな雰囲気のカメラに見えて以外と好きだったりします。

中学生の頃にMINOLTAのα7000を買ってから一眼レフカメラに触れているのですが、OM-Dを買うまで、ずっとαマウントを貫いていました。

初代AF一眼であるα7000に一目惚れし、カメラに興味を持ち、
世界最小、最軽量が売りのα303si Superに乗り換え。
そして、初の実用ライブビューを備えたα350でデジタル化。
ミラーレス化、高速な位相差検出AFを装備し、小型軽量のα55の購入に至るわけです。
ずっと借りているα9000なんてものもありますけど・・・。

これまでαマウントで購入したレンズは10本ほど。
それほど高いレンズを買ったわけではないのですが、マクロから広角、標準単焦点に標準ズーム、望遠ズームと困らない程度のラインナップを揃えていました。
なんせ、30年近くのコレクションですから・・・。

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SONY DT 35mm F1.8
SONY DT 50mm F1.8
SONY DT 30mm F2.8 Macro SAM
SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM
SONY 28mm F2.8 SAL28F28
MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 NEW
MINOLTA AF ZOOM 100-200mm F4.5(借り物)
MINOLTA AF ZOOM 35-70mm F4

今回新たなマウントの購入に至ったのは、ムスメの行事撮影用に望遠域を持つ便利ズームが欲しくなったことが始まりでした。
日常使いはRX100M3の出来が非常に良いためαの出番は殆どないのですが、物撮りで35mmを使うのと、ムスメの行事撮影にはαが活躍しています。
しかしこの100-200mm、その古さからAFが遅く、また当然近距離は狙えません。
RX100との二台持ちは悪くはないのですが、流石に2台持って歩くのは面倒です。

そんな訳で便利ズームを探したのですが、いまいちピンとこない。
というより、既にSONYがEマウントに注力して、Aマウントに力を注いでいないのですよね。
ボディもα77IIは良い機種だと思うのですが、私の好みからすると大きくて重すぎます。

それならEマウントに乗り換えてしまえば・・・。と考えました。
次期購入機種はほぼα6000に決めていたのですが、後継機種が出る噂が流れ、その機種名が懐かしのα7000を踏襲するのではないかと言われて。
買うならコレだな。とずっと待っていたのですが、結局長いこと発売されず。
ついには機種名がα6100になるとではないかと言われて、EマウントAPSサイズの上位機種の噂は収束してしまったようです。
(SONYはEFマウントに注力してますしね。)

そんな訳で、Annexiaさんにそそのかされたこともあり、サクッと買ってしまったわけです。


一緒に買ったのは、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
綺麗なボケと明るさで、ムスメやインコ、物撮りに使いやすいレンズです。
室内ではほとんどコレをつけっぱなしにしています。

キットのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIは購入目的だった便利ズーム
この倍率なのにかなり小型軽量で、マイクロフォーサーズを選んでよかったと思える一本です。


ボディを購入した翌週にわざわざ追加で購入したM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLVと自動開閉レンズキャップLC-37C の組合せ。
いわゆるパンケーキズームです。


薄い軽い。
そしてレンズキャップがボディの電源に合わせて自動開閉してくれます。
これが非常に便利。


OM-D E−M5 MarkIIの最大の懸念点、バリアングル液晶ですが、これは完全に好みの問題ですね。モノとしては悪く無い。
ただ、角度を変えるのにワンステップ多いのを自然と嫌うのか、なぜかEVFを覗く事が増えました。
コレはコレで良いのではないかと思います。動画の撮影には自然に使えますしね。

そんな訳で機能てんこ盛りのOM-Dですが、これから愛用していこうと思います。