2014年8月12日火曜日

XQ1試写

購入したXQ1ですが、まだ全然使いこなすところまでは行きません。
まぁ、徐々に慣れていくしかないのですが、とりあえず試し撮り。




某ブラッスリーにて。
いい色が出ていて、お肉も美味しそうに見えます。
思った以上に寄って撮れるのが良いですね。



某ケーキ屋にて。
チョコレートの上の金粉とか金属の映りこみとか。
背景も結構難しそうですが、よく表現してくれているように思えます。


これだけモザイク加工。
某ケーキ屋の駐車場でBreraを一枚。
空の青が綺麗。


モノクロも面白いですね。
Photoshopでモノクロにするのとはひと味違います。


鯛を抱えたエビス様、後ろはバラのお酒。
F1.8まで絞っています。
流石にボケは言うほど綺麗ではないですが、コンデジならこんなものかな?

XQ1用貼り革キット

XQ1を買うなら、シルバーボディにブラウンの革張りと思って目をつけていたAki-AsahiのXQ1用貼り革キットを買ってみました。


休日を挟んだものの、オーダーして4-5日で到着。
キットに説明等はなく、サイトの動画を見てくださいとのこと。
この手の作業は慣れているので、ムスメの干渉にだけ注意です。



革張りにすると、結構雰囲気が変わりますね。
デジカメっぽさが抜けて、良い雰囲気になりました。

XQ1のロゴが隠れてしまうのだけがイマイチですね。
ここを焼き印かなにかにしてくれたらパーフェクトでした。
(未だにXQ1をQX1とか言っちゃう人。)

グリップも良くなり、使い勝手も向上しているように思えます。
後はこの色に合わせたストラップが欲しいかな?

2014年8月11日月曜日

FUJIFILM XQ1

高級コンパクトデジカメFUJIFILM XQ1を買いました。

FUJIFILMのデジカメを買うのはDS-7(1996年7月発売)以来ですから、全く参考になりませんね。
なんせ、30万画素から1200万画素へのステップアップですから。
ただ、当時から綺麗な色作りをしていたと記憶しています。






高級と言っても、既にAmazonで25000円台まで落ちています。
発売が2013年10月、当時の平均価格が42000円程度ですから、1年弱で結構な値下がりです。
買う方としては嬉しい限りですが。


スペックは1200万画素(有効画素) ローパスフィルターレス 2/3型 X-Trans CMOS II

(裏面照射型)と、今までメインで使っていたSONY RX100と比べるとセンサーサイズでスペックダウン。
RX100を購入したのが2012年ですが、2年立ってもSONYの1インチセンサーに並ぶセンサーをサイズのデジカメに押しこむのは、いろいろと難しいようです。


XQ1を購入する前も、RX100の後継機、RX100 M3を買うつもりで散々悩んでいたのですが、次の点で購入に至りませんでした。

・高い 2014年8月現在で77000円程度
 物が良いので当然ですが、ミラーレスとレンズをセットで購入できる値段は悩みます。
・重い
 サイズは結構理想的です。高い質感としっかり詰まった中身は分かりますが、
 思った以上にずっしりときます。
・新しいものを買った喜びが少ない。
 一番の理由はコレでした。
 初代RX100から買い替えても、違和感のない操作性と奥さまにバレないデザイン。
 もちろんチルト液晶やWiFi対応、レンズの進化など嬉しい点はあるのですが、
 初代を持っている上で、更に77000円を出すのはどうかと。
 もちろん、EVFに魅力を感じる人ならM3に飛びつくのは分かりますが、個人的に
 EVFなくてもいいや。と思っている人ですので・・・。

また、RX100M3は発売直後でまだ値段が落ちていませんが、ここまで好評のRX100シリーズですから、1年後にはM4とか出てきて、M3の値段が下がってくれることも期待できます。
新型が出てから、底値を狙って買っても良いわけですしね。


そんな訳で、本命(RX100M3)が値下がるまでの繋ぎとして、既に値落ちしているXQ1を見ると、コレはコレで魅力的です。

なにしろ軽い!、そしてレスポンスが素晴らしく早い。
重量はRX100 M3の290gと比べると、初代RX100が240g、XQ1は206gと大幅に軽くなっています。

かと言ってプラスチックを多用しているわけではなく、しっかりとアルミ製のボディで結構な高級感があります。


シルバーを選んだこともありますが、非常に軽く感じます。
サイズも若干ですが小さくなった事が嬉しいです。
RX100は持った時サイズより重く感じますが、XQ1は逆に軽く感じますね。


操作性は、E-Fnボタンでの機能呼び出しと最近流行りのコントロールリングとの組み合わせ、RX100とそれほど変わりません。
RX100がかなり売れたので、その影響も大きいのでしょう。
私的には違和感なく使いこなせます。


ズーム、広角側だと25mmスタート。
RX100の28mmスタートと比べると、若干ですが広角側が広い。


テレ側だと若干レンズが伸びて、重量バランスが崩れるせいか自立しなくなります。
4倍ズームなので100mmまで。
この後デジタルズームになるのはRX100と一緒ですね。


Fujiはフラッシュの制御が上手いらしいので、その辺は期待できるのかな?
といっても、ほとんど使いませんが。


期待のワイヤレス通信機能。
初代RX100にはない、圧倒的なアドバンテージです。
iPhone、iPad miniを持ち歩いている私にとって、撮った写真をそのまま転送できるワイヤレス通信機能は本当に欲しかった機能です。
ちょっと試した限りでは、十分に使えるレスポンスと操作性。これなら行けます。

以前からEye-FiマクセルのAirStashを買ったり、Apple純正のデジカメアダプタを試したりとデジカメからiOSへの写真のコピーは試行錯誤を繰り返していました。
どの方法も電池が持たなくなったり、面倒だったりで結局使わなくなってしまったのですが、カメラ本体に内蔵されたことで今度こそ使いやすくなったと思っています。

そしてカメラですから、機能だけではなく撮れる絵が肝心なんですが・・・。
それはまた別のエントリで。