2016年6月18日土曜日

アルファロメオ Brera インテリア

Breraのインテリアです。
OLYMPUSのFISHEYEボディキャップで撮ってみました。


巨大なグラスルーフに国産車では考えられないような艶めかしい色使いがたまりません。
これに惚れたんだよな・・・。


そして、今時貴重な6速MT
おかげで運転そのものが楽しいです。


10年近く乗りましたが、未だに乗り込む度にテンションの上がる車です。

アルファロメオ Brera 2.2L JTS TWIN PHASER

洗車のついでにボンネットを開けて清掃しました。
新車当時は酷評されたBreraのエンジンですが、私的には十分官能的です。


走行距離も3万キロを超え、よく回りいい音がするようになっています。


そりゃ、156のV6に比べれば大人しめですけどね・・・。


世界の車メーカーのロゴの中で、最も派手だと思うのは私だけでしょうか?

NOREV PEUGEOT RCZ R 1/18

先日試乗したRCZの事が頭から離れません。
形状をよく理解したくなり、ついついRCZをキーワードにサイトを巡回する日々・・・。

そんなある日、RCZにダイキャストのミニカーがあることを発見しました。
調べてみると、一時期は8000円台で売っていたようですが、絶版になりプレミアが付いたのか、代理店から入らなくなり店舗が直に輸入したのか、2万円台とかなり高価です。
8000円台の商品は軒並み売り切れとなっていました。

流石に2万はなぁ。と悩んでいたのですが、しつこく探すと7200円で売っているショップを発見、すかさず注文してしまいました。


届いた第一印象は、「でかい!」
正直、置き場所に困るほどで、ミニカーとして大きいと思っていた1/43と比べると相当な大きさです。


そして、大きなだけクオリティは高いです。
造形も塗り分けもとても細かい。




そして、このミニカー。
なんとドアだけでなく、ボンネットまで開きます。
その中身まで作り込んでいる芸の細かさ。


 私が惚れたリアの造形もきちんと再現しています。
これで7200円は安いのではないでしょうか?

実車が納車されるまで、このモデルを眺めてニヤニヤする毎日です。

2016年6月5日日曜日

PEUGEOT RCZ に試乗

通勤時にCarsensorのサイトを眺めるのが好きです。
MTで左ハンドルは譲れない。出来ればクーペかスパイダー、かと言って1000万超えの車なんて買えない。
出来ればドイツ車ではなく、ラテンな車。
でも、ムスメがいるから4人乗れないと困るよね。
そんな条件でふらふらと車を見て、いろいろと妄想するわけです。

そんなことを考えながら見ていると、ふとRCZに辿り着きました。
走行距離500kmで400万円、これって良いんじゃない?

思い立ったら吉日、冷やかし半分でディーラーに見に行くことにしました。


別の用事があり、目的の店ではないプジョーディーラーに立ち寄ると、GT Lineの新車が展示されていました。
6MTではなく、AT車でしたが、内装の質感や後席の広さなどを奥さまに見せるにはちょうどよいです。

「オット、すごく好きそう・・・。」
そんな風に奥さまに言わせる優美なデザインです。
実際にリアシートに座り、足元の狭さや天井の高さなどを確認してムスメが大きくなるまでなら大丈夫だろう。とそんな印象を受けました。
実際、シートの高さは非常に低いのですが、居住性はBreraとそれほど変わらないような気がします。

これは意外とありかもしれません・・・。

2軒目のディーラーでは、新車の展示はなく目的の中古車も売約済みとのことでした。
でも、「乗ってみますか?」との営業さんの話に、「是非に。」とお願いしてしまい、もう気持ち的に後戻りできなくなったのです。


以前に一度6MTには乗ったことがあったのですが、当時よりさらに良い気がします。
低速からの十分なトルク、そしてミッションの感触、気持ちの良いエンジン音など、気持ちがどんどん傾いてきます。

Breraで難点だった出足の遅さもRCZでは全然感じません。
これで排気量が1.6Lしかないのですから、本当に驚きです。

ついでにBreraの査定とRCZのお見積もりもお願いしました。
この時に出てきた数字は、営業さんの気持ちがこもった驚くべき数字で・・・。
これはもう本気で考えるしかなくなったわけです。

ただ既に生産終了したRCZ。
希望のモデルが手に入るかはまた後日のお話になります。