最も使用頻度の高いマシンとしてiPad Pro 12.9インチ 2018(第3世代)を愛用していましたが、M4な新型iPad Proの登場を見届けたあと、おもむろにM2なiPad Pro 12.9インチ 2022(第6世代)を注文しました
スペックは512GB WiFiのモデルです。
当然M4な新型iPad Proの方がスペックは圧倒的に上ですが、円安もあって単なるビューワーとして使うにはお値段が上がりすぎました。
かと言って一度iPad Proを使ってFace IDの快適さに一度慣れてしまうと同時発売のM2になったiPad Airでは物足りない。確かにiPad Pro 12.9インチ 2022(第6世代)と似たようなサイズやスペックですが、よく調べてみると
iPad Air 13インチ M2
・本体重量が65g軽い
・インカメラが横向きに最適化
・Apple Pencil Pro対応(Apple Pencil 2には非対応)
が優位点です。
iPad Pro 12.9インチ 2022(第6世代)
・ProMotionテクノロジーによる120Hz描画
・Liquid Retina XDRディスプレイ(Mini LED)
・4スピーカー(Airは2スピーカー)
・5スタジオマイク(AIrは2マイク)
・10MP超広角カメラ
・LiDARスキャナ
・TrueDepthカメラシステム(Face ID)
・Thunderbolt4 / USB4
・Apple Pencil 2対応
となっており、Airは結構コストダウンされている事がわかります。
個人的には使用頻度が低いとはいえ手持ちのApple Pencil 2がmini6と使い回せるのも2022年Proモデルの嬉しいポイント、こうなると旧型とはいえProかなぁ。と数秒悩んだのちにサクッと注文してしまいました。
今まで使っていたiPad Pro 2018 第3世代との見た目の比較では、背面のロゴがPro仕様になったことと、カメラ部分ぐらいしか変わりません。
しかし中身は別物の様に進化しています。
購入当時はむちゃくちゃ快適と思っていたiPad Pro 2018 第3世代のA12X Bionicですが、流石に5年経つと我が家でも最も遅い部類になってしまいました。しかしiPad Pro 2022 第6世代はM2へのスペックアップしておりMac並の性能になっています。
Mini LEDをバックライトとしたLiquid Retina XDRディスプレイもコントラストが明らかに上がっており、ぱっと見ただけでその進化がわかります。
スピーカーやマイクも物理的に性能アップしており、動画視聴だけでなくビデオ会議にも活躍してくれそう。
Apple Pencil だけでなく、まともに買うとそれなりにお高いSmart Folioなども手持ちをそのまま使えるのも嬉しいところです。
それなりのお値段でしたが、非常に満足度の高い買い物でした。
iPad Pro 2018 第3世代はムスメと奥様のお絵かき&遊び用に卸して、私はこのiPad Pro 2022 第6世代を末永く使うことにしましょう。