2024年9月16日月曜日

デジタルルームミラー型ドライブレコーダー DRV-EM4800

 ステルヴィオ購入の際、ディーラーオプションはETCだけをお願いしてドライブレコーダーは付けませんでした。アルファロメオのロゴが入った純正ドラレコも悪くはないのですが、やはり自分の好きなものを取り付けたいのです。

今回も安定のKENWOOD
前後カメラは必須、デジタルミラーも試してみたい・・・。とDRV-EM4800を選んでみました。
電源をシガーソケットから取るのは好きではないので、駐車監視も含めてCA-DR550もセットで購入です。


納車前に色々と揃えていたのですが、残暑厳しい中では取付も一苦労。しかも新しいクルマなので、電源の取り出しから苦労する羽目に。


ステルヴィオのヒューズボックスは助手席側から割とアクセスが良い筈なのですが、開けた際にヒューズボックスが見当たらない・・・。アクセスには中期型から部品が追加された関係でこれを外す必要がありました。
こちらはまだ良かったのですが、マイナスアースへのアクセスもまた一苦労。暑さと体勢のキツさから辛くなってきます。
ディーラーにリバース信号も聞いてはいたのですが、暑さと筋肉痛で辛くなったのでリバース信号の取得は涼しくなってからにしましょう。


カメラは仮設置でとりあえず通電を確認します。うん、電源系はOKですね。
リアカメラの引き回しも苦戦しつつ、なんとか綺麗に収められました。


前後同時撮影が可能なので、2画面同時に映す事も可能、しかも音声認識で静止画を撮影する機能もあったりと、なかなかに高機能だったりします。


フロントカメラも綺麗に付けられました。

装着当初はフロントガラス越しの実際の景色と、カメラ越しで液晶に映ったリアの景色に違和感を感じたものですが、しばらく運転すれば慣れてきます。
ステルヴィオはリアやサイドにも死角があるので、視野角の広いデジタルミラーは安全運転にも効果的です。

しばらく走って見て録画された動画をMacでチェック
画質も悪くないですが、RCZに付けていたDRV-830と比べると解像度が2560x1440から1920x1080にダウンしていますね。EM4800は1920x1080の動画を前後同時に録画しているので仕方ないのです。
またSDカードスロットも2スロットから1スロットになってしまったのが残念ですが、ドラレコの機能としては今のところ問題になっていません。

あおり運転や事故対応に今や必須のドライブレコーダーですが、デジタルルームミラーとしての機能も合わせることでこれまで以上に活躍してくれそうです。


2024年9月8日日曜日

アルファロメオ ステルヴィオ納車

RCZの後釜として、アルファロメオ ステルヴィオ ヴェローチェを購入しました。

家族3人がゆったり乗れて、現行型のガソリンエンジン車(モーターレス)。そしてイタフラ、出来ればアルファロメオであること・・・。
この条件だけでもう選べる車種は限られてしまいます。

2ドアクーペもMTも左ハンドルも諦めました。
でもアルファロメオなら大丈夫。きっとSUVでも運転そのものを楽しめるはず。

一見巨大なSUVですが、DNAのモードセレクトでダイナミックを選べば振る舞いはスポーツセダンそのもの。
FRベースの4WDですがほとんど後輪だけで走っている様子ですし、ステアリングギヤ比12:1と非常にクイックなハンドリングは非常に軽快。
バッテリーをリヤに積んだり、ドアがアルミ製だったりプロペラシャフトがカーボン製だったりと重量配分や軽量化にもかなり気を使っています。

ボディサイズは全長4690mm × 全幅1905mm × 全高1680mmと結構なサイズですが、ガソリンエンジンモデルを選んだので、2.0リッター直列4気筒ターボ、最高出力が280ps、最大トルク400Nmとこの重いボディを動かすのにも必要にして十分なスペックです。


エンジンの咆哮も締まった硬い乗り心地もゆるふわとは程遠い世界ですが、RCZのリアシートに慣れきったムスメからは「専用のドアが付いた」と大好評です。
購入してしばらく経ちますが、視線の高さや車内の広さにはまだまだ慣れませんが、それでも運転していて楽しいですし何より気分が盛り上がります。

もしかすると私にとって最後の純エンジン車になるかもしれません。
楽しみつつも大事に乗っていくことにしましょう。