RCZは今時貴重な2DINを残しているので、社外品ナビを自由に選べます。
これは車種選定においても、実は大きなポイントでした。
先入観もありますが、BMWやマツダなどのあまり賢くない純正ナビはちょっとゴメンだな。と思っていましたので・・・。
実際はアルファロメオやプジョーにそこまでの開発力がないのが実態と思っています。
機種は再びサイバーナビ、2016年度モデルのCZ900です。
彩速ナビはレスポンスの軽さは良かったのですが、やっぱり自車位置精度と案内の賢さはcarrozzeriaに逆立ちしても叶いません。
今回のモデルは、OSから変えたフルモデルチェンジと言う事なので、将来的にも期待できそうですしね。
音声案内の合成音声はイマイチですが、車線すら意識している自社位置精度と地図の見やすさ、賢いルート引きなどは流石です。
自社位置精度が高いため、「この信号を左折です。」などの案内を本当にいいタイミングで出してくれるのが嬉しいですね。
過去モデルでネックだった操作のレスポンスも、今回かなり改善されました。
とは言え、未だに公開βっぽいところがちらほら。
先日の1.02アップデートで多少マシにはなったのでしょうか?
未だにカタログに乗っている機能全てが盛り込めてないので、PioneerのSEが一生懸命作っているのだと思います。
合わせて購入したのは、純正ドライブレコーダーND-DVR1と、リアカメラND-BC8II、そしてETCだけは三菱電機製のEP-7314BRKを選択。
carrozzeriaのETCは三菱電機のOEMなので、接続ケーブルさえあればナビとの連携も可能です。ETC2.0は、全く魅力を感じなかったので選択しませんでした。
ドライブレコーダーそのものは悪くないのですが、ナビからの操作性は彩速ナビに劣ります。
この辺はもうちょっと何とかならないのでしょうか?
今までであれば購入後に自分でナビなど取付していたのですが、今回は完全にディーラー任せ。
自分でやったのは機種選定と通信環境(HUAWEI-E8231)の構築ぐらいなものです。
モバイルルーターであるE8231は、我が家の駐車場では電波の入りが悪いので足元ではなくルームミラー近辺に取り付けています。
このUSB接続だけは、内張りを剥がしてケーブルを隠して設置しました。
このあたりの情報もBreraの時と違って、みんカラあたりで簡単に見つかるのが嬉しいですね。良い時代になったと思います。