2017年3月25日土曜日

RCZで行く箱根早朝ドライブ

OM-D E-M1と12-100mm F4.0 IS PROを抱えて、箱根ターンパイクに行ってきました。
今回は撮影が主な目的です。

天気もよく、快適なドライブでした。
RCZのモロカンレッドが少し渋い色に見えて、これはコレで良いものです。





天気もよく、富士山もきれいに見えました。


今日は本当にクルマも少なく、自由にクルマを置いて好きなだけ撮影できました。
面白い(私好みの)クルマがあまり見れなかったのは、それはそれで残念ですけどね。



アルファロメオを一台だけ見かけました。
ジュリエッタ クアドリフォリオヴェルデかな?


そして、朝食。
今日はあんトーストを軽く食べて。


そして、念願のさわやかへ。
開店前から満員で、ちょっと待ちましたが、待っただけのことはあります。



安定の美味しさです。
都内にも出来てくれればいいのだけど、この静岡でしか食べれない感も受けている要因なのかもしれませんね。

2017年3月18日土曜日

RCZ クラッチマスターシリンダー交換

寒くなってから、RCZのクラッチペダルを浅く踏み込んだ際に「キュっ」と言う感じの、なんとも言えない異音がするようになりました。
これがまた、しばらく運転してクルマが温まってくると再現しなくなり、ディーラーに持って行っても再現できず頭を抱えていたのですが、ようやく原因がわかりました。


クラッチのマスターシリンダーからの異音だったようです。
これを交換して、無事に改善できました。

もちろんメーカー保証で無償修理です。

2017年3月14日火曜日

RCZとアートフィルター

ようやく修理から戻ってきたRCZとOM-D E-M1

E-M1にはアートフィルターブラケットという機能があり、様々なフィルタを纏めて処理することが出来ます。
被写体によってフィルタが合う、合わないもありますので、何も考えずに纏めて撮って、後から選ぶのはある意味正しい方法かもしれません。


その中でもお気に入りはドラマチックトーン
これを適用するだけでとても格好良くなります。
回りのクルマが地味目な色な事もあり、目立ちますね。


薄暗い駐車場で普通に撮った写真なのですがこの通り。
綺羅びやかなボルドーレッドに見えます。


ちょっと暗めのシーンに良さそうですね。

実は、前機種のE−M5 MarkIIにもアートフィルタブラケットはあったのですが、処理が遅く感じてあまり使いせんでした。
E-M1はキャッシュメモリが多いのか、処理が早く感じてストレスが少な目です。

2017年3月4日土曜日

OLYMPUS OM-D E-M1を購入

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROというマイクロフォーサーズにしては重めのレンズを購入してから、E-M5 MarkIIのグリップが頼りなく思えてきました。
外付けのグリップやボディケースでごまかすことも考えたのですが、そこそこ値段もすることですし、使い勝手が落ちるのも微妙です。

そんな事を随分悩んでいたのですが、E-M5 MarkIIを購入したショップからのDMで上位機種であるOM-D E-M1が12-40mm F2.8 PRO とのセットが119800円で売られているのを見つけてしまいました。
既に後継機であるE-M1 MarkIIが発売されており、ほぼ底値の在庫処分です。
これは意外に良いんじゃないか?と思い、ついつい購入してしまいました。

実際はE-M5 MarkIIとこの12-40mmを下取りに出して93000円ほどになりましたので、差額は26000円程になっています。


我が家にやってきたE-M1
12-100mmとの相性もバッチリです。
発売が2013年10月とかなり古いのですが、OLYMPUSのフラッグシップ機でありファームウェアでの機能追加が頻繁に行われたことから、1年前に購入した現行機種であるE-M5 MarkIIと比べても、機能的な差は殆どなく逆に勝っているところがあるぐらいです。


嬉しいことに、フラッグシップ機だけあってカスタマイズ用のボタンが非常に多いです。
連写設定など、E-M5 MarkIIでは独自ボタンを用意できずメニューを辿るしかなかったのですが、E-M1では専用のボタンがあったり。


若干サイズと重量(469g→497g)が増えましたが、そこはグリップやボタンの増加という事で仕方がないと諦めています。
色がブラック単色になってしまったので、シルバーのレンズとのマッチングがいまいちなのはご愛嬌。


グリップと合わせて嬉しいのは、液晶がバリアングルからチルトに変わったことです。
バリアングルの方が自由度が高いのは理解できるのですが、引き出すのに手順が多いのが気に入りませんでした。
これがスムーズに引き出して、さっと角度を変えられるチルト液晶になったのが非常に良いですね。後継機であるE-M1 MarkIIがバリアングルを採用してしまったのが残念で仕方ありません。

更にAFが像面位相差とコントラスト式のハイブリットになっており、私の主な被写体であるムスメやインコの撮影をサポートしてくれそうです。


実際に試したところ、走り回るムスメに対してC-AFでの食いつきがよくなっています。


前後に対象物があるシーン、E-M5 MarkIIは苦手でしたけどE-M1はしっかりピントをあわせ続けてくれます。

まとめると26000円で
・重量級レンズに耐えられるグリップ
・液晶がバリアングルからチルトへ
・多数のカスタマイズ用ボタン
・像面位相差AFによる動体へのAFの食いつきの良さ
・連写性能(バッファ容量の多さ)
・シャッターのレスポンス
・深度合成
・フラッグシップという称号(既に型落ちですがw)
を手に入れて、

・30gほどの軽さ
・40Mハイレゾショット
・フルHD60Pの動画撮影
を失った感じでしょうか。

しかし購入して数日後・・・。


アイカップの取り付け部分が欠けました。
ネットで調べてみると、幾つかの事例があり、リアダイヤルの故障と合わせてE-M1には割りとある症状(?)の様です。
新品がこの状態なのも情けないので、とりあえずOLYMPUSに修理見積もりを出すことになりました。
そんな訳で、未だにほとんど触れていません。