2017年10月7日土曜日

Alfa Romeo Giulia 日本デビュー

長らく待たされたアルファロメオの新型セダンをようやくこの目で見る日が来ました。


初っ端からGiulia Quadrifoglioが置いてあってテンションがあがります。
これ、ナンバー付いているということは試乗車なんですかね?(試乗車でした。)


写真で見るよりも、実車は120%ぐらい増しで格好いいです。
なんだろう? Brera・159世代が完全に古臭く見えてしまうというか、エグいまでの迫力と言うか・・・。
Breraを初めて見た時の様な、一目惚れするようなナニかはないのですが、しっかりアルファロメオしています。


マフラーは4本出し。やり過ぎですw


素のGiuliaは受注生産なので置いていなく。隣はSUPERかな?
差別化もあるのでしょうが、ちょっと大人しく見えてしまいます。


Quadrifoglioがド派手なだけで、十分迫力あるのですけどね。
色は有彩色の方が似合うと思いますけどね。


本命(?)のVELOCE
左ハンドルで4WD、280psのエンジンとラグジュアリーなSUPERよりもスポーティー気味に振っています。


美人というより、悪人顔ですよね。


これから多分、たくさんの限定車のベースになるであろう、SUPER
日本での実質的なスタンダード。


ラグジュアリーな内装は一番私の好みに近いかも。
もう少し茶系のイタリアンレザーたっぷりな方が好きですが、革の質感などはなかなか。
でも、相変わらずプラスチック製の部品は値段を考えるとクオリティ低めです。

右ハンドルでも足元の不自然さはそれほどないですが、ATですからね。
MTは入らないのかな・・・。


店内には8C、限定車なのでもう売っていませんが、今でも実質的なイメージリーダーでしょう。
このQuadrifoglio以上のオーラはなんというか。
今日は奥に置いておいた方が良かったのでは?


4Cもやっぱり素敵です。
やっぱりクーペが格好いいですよね。

アルファロメオは、このジュリアとSUVであるステルヴィオが売れないと、本当にまずい状態ですので、日本でもたくさん売れてくれることを期待しています。

そして、いつの日か、ジュリアベースのFRでラグジュアリーなクーペを復活させてください。

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