2014年1月12日日曜日

Kensington SlimBlade Trackball 72327

トラックボールが好きです。
職場では、10年もの間MicrosoftのTrackball Explorerを愛用していましたが、さすがに調子が悪くなってきてしまいました。

同等品への買い替えを考えたのですが、MSは既にトラックボールの生産から撤退してしまいました。
悩んでいる間、その辺に転がっていたホイール付きのマウスや、自宅で余っているMagic TrackpadをWindowsで使ってみたのですが、どちらもかなりイマイチ。
特にマウスを使っていた2日間は、肩こりが酷くなり本当に辛かったです。
Magic Trackpadは、Windowsではジェスチャや3本、4本指の認識が出来ないので論外でした。

そこで購入したのが、トラックボールの王様、Kensington SlimBlade Trackball 72327


Trackball Explorerと並べて見ると、ボールの大きさがよくわかります。
この大きさが、操作感のアップに繋がります。
指先だけでカーソルを自在に操作できるのが気持ちいいのですよ。


スクロールのためのホイールはなく、ボール周辺のリングをこすることで、ボールが横回転してこれをスクロールとして判断してくれます。

ボタンは、ボールを中心とした上左、上右、下左、下右の物理4ボタン。
左右の同時押しも判断できますので、実質6ボタンが使えます。
ホイールがないので、ホイールクリックはありません。

使ってみると、マウスに比べ方を動かすことが殆ど無いので、肩こりが大幅に楽になりました。
Trackball Explorerの手の位置を固定するデザインに比べると、72327はどこでも良い自由度はあるものの、それが逆に馴染めずにボタンの押し間違いが発生してしまいます。
まぁ、この辺は慣れが解決すると思いますが。
あと、スクロールはやはり不便。
ボールを捻って操作すればよいのですが、このひねる操作はちょっと疲れますね。
私は親指をボールの頭上に置いて、横移動以外しなくすることで、スクロールにしています。

嬉しい事に5年間の保証付き、5年後、自分がどのような仕事をしているかあまり想像も出来ませんが、大切に使うことにしましょう。

5 件のコメント:

  1. 自分は親指でボールを動かすタイプが好きなので、ロジクールのM570です.
    長いことMacBookのトラックパッドのみでやってきましたが、昨年の忙しいときに指先が痛くなってきたので導入しました.

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  2. ロジクールってドライバの出来はどうですか?
    ケンジントンはいまいちです。
    単独のホイールが付いているのは羨ましいですな。

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  3. ドライバ、イマイチです.MacOS 9用の昔のほうがよくできてました.ダイアログのデフォルトボタンへの移動もできないし、カーソルの加速度調整もできないので、挫折しかけたことも.半年ほど使い続けたら慣れましたけど.

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  4. 私は職場用なのでWindowsで使っているのですが、MSは流石にドライバの出来がいいのだと、改めて思いました。
    ロジもイマイチですか・・・。ハードウェアは良さそうなのにねぇ。
    ホイールの加速度とかボタンに自由なキーを割り振るとかも出来ませんか?

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  5. Windows用のドライバはきちんとしているっぽいのですが、Mac用はダメですね>Logicool.
    ホイールの速度と加速度は設定できますが.Webのスクロールに反映されてないような…
    というより、カーソルの速度と加速度を別々に設定できないのが痛いです.
    キーの割当はできますね.自分はホイールのクリックにLaunchpadを割り振ってます.

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