SONY BRAVIA KDL-55W920A 55インチです。
4Kの普及が始まっていますが、チューナーは外付けがほとんど。
映すソースも殆ど無い状態で+10万の価格差は容認できません。
ならば2Kの高級機種を買ったほうが幸せになれそうですが、4Kを普及させたい各社は2Kの開発リソースを絞っている模様。
特に高級機種は今ので最後っぽい・・・。
ならば、買い時は今かもしれません。
ギリギリまで普及ラインの60インチと迷ったのですが、2Kの最上位機種であるとKDL-55W920Aとスペックを比較してしまうと、5インチの差はなくなりました。
ポイントになったのは、液晶駆動の2倍速と4倍速、そして高画質回路などでしょうか?
実際、機能的な不満はほとんどなく、7年前に購入した前機種BRAVIA KDL-40X1000とは比べ物になりません。
KDL-40X1000だって、大失敗に終わった例のQUALIAの後継機であり、当時としては異様なまでの高スペックを誇っていたのですが・・・。
かなり薄くなり軽くなりました。
エッジの加工もお金がかかっています。
軽くなったおかげで、40インチから55インチに大きくなったにも関わらず、大人二人で十分に持ち上げることが出来ます。
今どきのテレビらしく、アプリも豊富です。
huluはYouTubeはAppleTVで見るので使わ無さそうですが、ニコニコ動画や実況などはAppleTVには来ないでしょうし、結構うれしいかもしれません。
ただ、アカウントを紐付けるのはちょっと微妙な気分です。
コストのかかっていそうなスタンドとイルミネーションLED。
イルミネーションLEDはステータス表示の替わりですね。HDDへの録画予約時には赤など、決められた色でお知らせをしてくれる様です。
そして、2種類付いているリモコン。
地上デジタルになって、すっかり放送局とチャンネルの関係が分からなくなっているので、私はテンキーいらない派です。RF無線式の小さいリモコンで十分ですね。
セットアップを終えて、嬉しかったのがHDMIのARC対応とtorne連携機能(DLNAクライアント)です。
どちらも今は常識なのでしょうが、テレビのリモコン1つでオーディオの電源が入り、オーディオのボリュームもコントロールできるのは非常に嬉しいです。
今までこれが面倒だったおかげで、我が家の5.1chのオーディオシステムは全く使われていませんでしたから・・・。
そしてtorne連携のお陰で、わざわざiPadで録画した番組を見る必要もなくなりました。
SONY同士なので相性も非常によく、快適に楽しめます。
まだ設置して数日ですが、いい買い物をしたという充足感にあふれています。
今回は結構満足度高いですよ。
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