2015年8月23日日曜日

RX100M3 革張りキット

革製品が好きです。
特にナチュラルブラウン系の色合いが好みで、革靴やベルト、バックやキーケースなどもこれで揃えています。
最もクルマのシートは赤系なレザーですが。

ついでに電子機器もiPadやiPhoneのケース、そしてコンデジも革張りをしたシルバーのXQ1をとても気に入っています。


そして、新しく買ったRX100M3も本革キットが売っているのを見つけて、ふと悩みました。
黒いボディにナチュラルな革シートは似合うのだろうか?
しかも、私のRX100M3はリチャードフラニエックのグリップを付けているので、その辺りの加工も面倒に思います。

まぁ、2000円ぐらいですし、とりあえず試してみますか。
ナチュラルレザーな革張りキットを買って付けてみました。


底面から見ると結構ブラウンの領域が多くて、割といい感じです。
グリップ周りの加工は実機合わせてハサミで切っていますが、まぁ、妥協できる範囲かと。

デザイン的には・・・。今すぐ剥がすほどでもないのですが、微妙ですかね。
しばらくはこのまま使うと思いますが、将来的にはちょっと分かりません。

ネットワーク対応体重計 Withings WS-50

ムスメが生まれてから、悲しいことに体重が増加の一途を辿っています。
日々重くなるムスメを抱っこしたり、一緒に遊んだり。
明らかに今まで使わなかった筋肉を使うようになり、筋肉量が増加しているのは分かるのですが・・・。
ホントにこれ、筋肉の増加だけなの?と最近疑問に思うようになってきました。

奥さまと相談したところ、私もダイエットしたいとの事なので新しい体重計を買うことに決定。
どうせ買うなら面白いものを。という事で選んだのが、ネットワーク対応の体重計 Withings WS-50でした。

iPhoneなどのスマートフォン連携の体重計は、タニタなどの国産メーカーも幾つか出していますが、WiFiやクラウドなどの対応となるとWithingsが一番進んでいるようです。

注文して翌日に届く、Amazonさん素敵です。


ネットで調べた時には、AppleStore版は日本語化されているとの事でしたが、私の買ったものもパッケージは日本語化されていました。


製品はなかなか高級感があって良い感じです。
2万円近い体重計が安っぽかったら、そりゃ寂しいですしね。

初期設定は、iPhoneのBluetoothでペアリング。
その後、専用アプリをインストールします。

これでほぼ完了なのですが、Withingsのサイトにログインすると更にいろいろな項目をチェックできます。


クラウド対応のメリットはいろいろありますが、iPhoneの行動記録がこんなところにも反映されます。
私、意外と歩いてますね・・・。
目標体重を入力することで、体重の増減をグラフ化してみたり、現在の体重や体脂肪率をTwitterやFBで世界に発信する機能なんてものもあり、設定を間違えるとかなり恐ろしいことになりそうですw

ちなみに、体重計に乗るだけで、体重や体脂肪率が自動的に自分のアカウントに登録されます。
面倒な手間は一切なし。

家族で共有する際は、ある程度体重に差があれば自動的に判別してくれるようですが、我が家では奥さまと私の体重が似たり寄ったりなので、体重計上で選択する必要がありました。
それも、二人のニックネームが表示され、右側、左側に体重をかけるだけOK。
非常にシンプルです。

贅沢を言えば、5GHz帯のWiFiに対応していないことでしょうか。
それ以外には不満ない、なかなかに素敵な製品だと思います。

あとはこの目標体重に向けて、ダイエットに励むべきですね。
実は体脂肪率が思っていたより多かったのですよ・・・。

2015年8月12日水曜日

DSC-RX100M3

2012年に購入した初代RX100のリプレイスとして、RX100M3を購入しました。

去年、WiFi対応でレスポンスが速いXQ1も購入していたのですが、イマイチ使いこなせず、結局本命のRX100シリーズに戻ってきてしまいました。

XQ1、静物や風景を撮るには色合いも好みで非常に良いカメラなのですが、動きの予想がつかないムスメや、インコ、暗所での撮影にはいまいち不向きでした。
シャッター速度を上げてもAFが付いてこず、被写体ブレ写真を量産してしまうハメになり、iPhoneの方がマシな状態に陥ったこともしばしば。

この辺はRX100は非常に強いので、結局RX100を持ち歩くのですが、今度はWiFi対応していないために写真をネットに上げられずにモヤモヤする羽目に。
そして、結局同じ構図でもう一枚、iPhoneで撮影する事になる訳です。
これでは荷物を増やしてコンデジを持ち歩く意味がないと思い、買い替えを決意しました。
そして、機種選定にまた延々と悩む事に・・・。


某氏の助言に従い、初代RX100を下取りに出しての差額分での購入でしたので、当初予定していたより、かなりお安く購入できました。

既に発売されているRX100M4に行かなかった理由として、やはり価格差があります。
実売12万円は、気楽に持ち運ぶコンデジの値段としてはちょっと高すぎる、と言うことと、M3からの進化点が主に4K周りや高速電子シャッターなどであり、価格差に見合う程の魅力を感じられなかったことですね。
その価格差を元手に安くなっているα6000のダブルズームレンズキットあたりを買ったほうが幸せになれるんじゃないかとも思っています。(実際に買うかは微妙ですけど。)


RX100IIIの刻印を見なければ、初代機と見分けはつきません。
奥さまが撮影した時にもまったく何も気づかずに使っていたので、妻子持ちがこっそり買い換えるにはとても良いポイントですね。


比べると、若干厚みは増しています。
これはバリアングル液晶化による弊害ですかね。
持ち上げると若干重くなり、身の詰まった感が増しています。


バリアングル液晶とポップアップ式のファインダーを開くと、フル装備状態っぽくて格好いいです。
実際、バリアングル液晶とWiFi対応に惹かれての買い替えなので、この辺は重要なポイントです。


あまり使いませんが、フラッシュもきちんと中央に付きました。
指で上を向かすこともできるので、バウンズも出来ますね。


細かい改良点では、ZEISSのロゴが新しくなりました。
レンズは24mmからになり、寄れるようになったのも嬉しい改良点ですね。
初代は、寄れずに苦労しました。


そして、ZEISSのロゴがシールからはめ込みになっています。
微妙な改良(?)ですが、こだわりのポイントかもしれません。

初代に比べて全体的に質感が高くなり、動作も早くなっています。
写りは目立って変わらないように思えますが、もともと初代機からコンデジとは思えない絵を作ってくれるので文句はありません。

普段使いのパートナーとして大切に使っていきたいと思います。