ThinkPad E14(gen2 Intel)モデルのJISキーボードを英語キーボードに交換しました。
今までThinkPadの英語キーボードはAmazonで適当に買えたのですが、E14に関しては該当品がなかなか見つかりません。仕方なくLenovoのサイトから機種名を元に該当するFRU番号を調べます。
本体は日本語版なので「互換性あり」で検索すると該当のFPUは5M11A35128でした。
サポートに連絡して修理パーツとして注文しましたが、半導体不足もあって到着まで2ヶ月近くかかりました。
到着したキーボードパーツは指紋ユニットとトラックパッドは付属していません。
この辺は本体から移植する形になります。
この辺は本体から移植する形になります。
サービスマニュアルを確認しながら分解します。
いつもの様にBIOSでバッテリを殺してから始めましょう。
いつもの様にBIOSでバッテリを殺してから始めましょう。
背面カバー、内蔵バッテリ、M.2 SSD、スピーカー、WLANカード、サーマルファン、コイン型電池、トラックパッド、指紋認証ユニット、LCDユニット、システムボードの順で外していきます。
最後がシステムボード、これを外すとようやくキーボードを交換できます。
というか、システムボードを外すとキーボードに付いているパーツはゼロ・・・。要するにキーボードユニットをベースに各パーツを載せていく作りなので、キーボード交換には完全なバラシが必要なんですね。
というか、システムボードを外すとキーボードに付いているパーツはゼロ・・・。要するにキーボードユニットをベースに各パーツを載せていく作りなので、キーボード交換には完全なバラシが必要なんですね。
一通りの動作確認を行って、OS側のキーボードの設定をJISからUS配列に変えれば完了です。
これで入力ミスも減ることでしょう。
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