10年ぶりに新しいMacを買いました。
MacStudio 10コアCPU、24コアGPU Apple M1 Max 32GBです。
SSDのみ標準の512GBでは少々不足気味に思えたので1TBにカスタマイズ、税込で271800円になりました。
Intel Mac miniのスペースグレイが気に入っていたのでこちらの色だともっと良かったのですが、それはProモデルに取ってあるのかもしれません。
前回購入したMacは初代Retinaの15インチMacBook Pro(Mid 2012) でしたので、本当に10年ぶりです。とはいえ、MacBook Proを使っていたのは2017年頃までで、この後はMacStudioに入れ替えるまで愛用していた奥様のiMac 27インチ Late2012 (第3世代 Core i7 3.4 GHz クアッドコア) 特盛仕様を使っていました。
最新OSへの対応も出来ずそろそろ辛くなってきた事もありMacStudio発表前まではApple SiliconになったiMacを買うつもりだったのですが、発売されたのは24インチのみで欲しかった27インチ以上のiMacは発表されませんでした。
最新OSへの対応も出来ずそろそろ辛くなってきた事もありMacStudio発表前まではApple SiliconになったiMacを買うつもりだったのですが、発売されたのは24インチのみで欲しかった27インチ以上のiMacは発表されませんでした。
希望していたスペックとしては
・5k2kのモニターを含む2枚の液晶モニタを余裕を持って接続できること
Thunderbolt Displayも合わせて使いたい
・ストレージ接続用にThunderbolt3端子に余裕があること
・ストレージ接続用にThunderbolt3端子に余裕があること
ぐらいだったのですが、これM1 Mac miniや24インチのiMacでは意外と厳しい条件なのです。
そもそもHDMI(2.0)端子では5k2kモニターは30Hz止まりで動きがガクガクになってしまいます。この為にThunderbolt3 (DisplayPort1.4)での接続が必要、またThunderbolt Disneyやストレージ用のThunderBay 6も同様にThunderboltでの接続が必要です。
こんな状態でしたのでMac Studioの拡張性(Thunderbolt端子4つ)はまさに求めていたものが来た感じでした。
すでに背面ポートはHDMI以外をほぼ使い切っています。
ストレージもMac StudioのSSD以外にThunderBay 6にHDDを最大6台も積むことができますので、RAIDを組んでデータ格納もTimeMachine専用ドライブへのバックアップも可能です。
CPUがARM系列のM1 Maxになったことで、Parallelsで仮想Windowsを動かす事に制限が出ますが、この為に予め小型のWindowsPCを準備しておいたので問題ありません。MacからRDCで操作することでまるでMacアプリケーションの様にWindows上のアプリケーションを使うことが出来ます。
最新のM1 MaxですからCPUもGPUもかなり余裕があります。余裕がありすぎてこれに十分な負荷をかけられる処理がつかないような状態。
今までがミュージックアプリでHomePodペアとUSB接続のスピーカーを同時に鳴らす事すら厳しかったのですが、日常で使う処理を何事もなかったようにこなしてくれます。
今までがミュージックアプリでHomePodペアとUSB接続のスピーカーを同時に鳴らす事すら厳しかったのですが、日常で使う処理を何事もなかったようにこなしてくれます。
ここまで余裕があると少なくとも最新OSが使えなくなる5-6年先まで十分現役で使えるのではないでしょうか。個人的にはモニターも含めるとそれなりに大きな投資でしたので末永く活躍してくれる事を期待してます。