RCZのリア用にドライブレコーダーを追加しました。
フロントにはナビ連動のPioneer ND-DVR1を付けていますが、フロントのドライブレコーダーだけでは煽り運転や追突時の状況証拠にはなりません。
昨今はかなりマナーの悪いドライバーや、端から見て怖い運転をするドライバーもいることから、対策として追加したいと思っていました。
出来れば、左ハンドル車の欠点である右後方の死角をフォローするモニター的にも使いたい。
それには液晶とカメラ部分が分離しているタイプの製品が良いのですが、現時点(2018年初頭)では分離型の選択肢はほぼありません。
強いてあげれば、現在フロントにつけているND-DVR1がそれかと・・・。
ん、これの移設でいいんじゃない?
一瞬、そんな事を考えつつも良い製品が出てこないかなぁ。と待っていたのですが、なかなか最適な製品は出てきません。
初期ロットが売り切れてからしばらく入荷がなかったのですが、正月明けに2ndロットが出回ってきた様なので、迷わずに購入。
お値段は9999円でした。
デザインはまるでデジカメの様です。
ただレンズ周りは飾りで実用的な機能は無いようです。
背面は3インチの液晶とボタンが4つのみのシンプルさ。
上部にマイクロUSB端子と電源スイッチがあります。
付属品は本体の他には吸盤タイプ、両面テープタイプの2種類の固定具、3m程のUSBケーブル、電源用の
カーチャージャー PowerDrive2が付いています。
PowerDrive2はすでに持っていたのですが、レンタカーを借りるときにもう一つあると便利なので嬉しいですね。
車載用品は5Vの電源を要求するものが多く、自宅で動作確認や設定はなかなかに面倒なものが多いのですが、これはUSBを電源とするので非常に楽です。
実際に付けてみました。
とりあえず仮設置。
RCZのうねったリアガラスのどこにつけるか迷いましたが、後席はムスメだけではなく、稀に私の母も乗ることから、邪魔になりにくい中央に取り付けました。
電源はPowerDrive2を使わずに車内のUSB-HUBに繋げています。
RCZには既にUSB機器が幾つかあるので電源周りの取り回しは楽ですね。
後席を眺めるとこんな感じでかなり存在感があります。
液晶は起動後30秒で消えますが、それでも本体の大きさが気になります。
RCZの車内は狭いので、運転席の座席を少し倒すだけで操作できるメリットはありますけどね。
しばらく使ってみて、やはり気になるようならND-DVR1の移設も含めて考えますかね。