2017年12月29日金曜日

2017年物欲総括

今年は物欲的に地味な一年だったような気もしますが、購入履歴を眺めてみるとそれなりに買い物もしている様です。

カメラはOLYMPUS OM-D E-M1のボディと12-40mmのレンズキットを購入
E-M1は初代機で、E-M1 MarkIIが発売されてからの購入となります。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12- 40mm F2.8 PROは諸事情でそのまま売却。
手元にあったのは30分ぐらいでした。


もともとE-M5 MarkIIを使っていたのですが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを買ってから、グリップの不足とバリアングル液晶が気に食わない事が原因で買い替えすることに。
やはり古くなってもフラッグシップモデルは良いですね。結果としては大満足です。

iOS端末は、某所からiPhone SE 64GBモデルを下取り。
巨大な6s Plusからの乗り換えですが、サイズ感が良くて気に入っています。


当初はiPhone Xの発売までのつなぎにと思っていたのですが、思った以上にこのサイズに馴染んでしまい、品薄が解消された今でもiPhone Xへの乗り換えをしていません。
ほぼ毎日iPad mini4を持ち歩いていますので、iPhoneに求める機能はそれほど多くなく、性能的にも十分です。
欲を言えば、カメラ機能をもうちょっと・・・。と思わなくはないですが。

家電というか微妙なのがリビングの照明。
ダイニングテーブルの上のペンダントを変えたいな。と思っていたのですが、良いものがなかなかない。
ふと古い製品を検索してみると、2007年製の商品の在庫を持っている店があるじゃないですか。


付いていた電球は白熱灯でしたが、LEDに変えてしまいました。
口金がe11のLEDは高いです。特に明るいものは結構なお値段でしたが、好みのデザインなのでなかなかに満足です。


それにしてもNational製の商品がまだ残っていたのは驚きです。
このロゴ、久しぶりに見ましたよ。

リストを見るまで思い出さなかったのがAirMac TimeCapsule。
Appleが開発を終了するというニュースを見て、なんとなく旧TimeCapsuleから置き換えた物です。


もともとのTimeCapsuleに比べるとHDDが静かになって、発熱も抑えられているようです。
旧機種がHDDを蒸し焼きにするような作りだったのがいけないとは思うのですが、安定して働いてくれているので形に文句はありません。

年末に購入したのがNintendo Switch
私より奥さまが欲しがっていたため、Amazonやヨドバシのオンラインショップで狙ってはいたものの、品薄&転売屋の活躍によりなかなか買えませんでした。
クリスマスシーズンに任天堂が本気で増産をしたのか、そこそこ買えるようになったため急遽の購入です。


ハードウェアがとても良く出来ています。
本体は大きめのスマートフォンぐらいのサイズ、これにコントローラーをつけたり、テレビにつなげるDockを付けたりして、様々なスタイルで遊べるのが良いですね。
我が家では主にテレビに接続して、据え置き機として遊んでいます。
USB-C端子を持つ端末はSwitchが初めてかもしれません。

同時購入のソフトはスーパーマリオオデッセイとポッ拳、どちらもムスメが喜んで遊んでいます。
特にマリオは自由度が高く、フィールドを適当に歩いて、ギミックで遊んでいるだけでも十分に楽しいです。

そして、今年のベストバイは悩みましたが、Apple AirPodsでしょうか。
クレジットカードのポイントをヨドバシのポイントに変換して購入です。



今までBluetoothのヘッドフォンはいくつか買いましたが、充電や接続が面倒になってしまい結局有線に戻ってしまっていたのですが・・・。
AirPodsはApple製品とのスムーズな連携が非常に良く出来ており、特に外出先で音楽を聞いていたiPhoneから動画を見るためにiPadに切り替えをする場面などでは、切り替えがスマートに出来て本当に嬉しいです。
また充電のギミックも良く出来ており、充電ケースに入れる時の「スチャ」っという磁石でくっつく感覚がとても気持ちいいのです。

Siriは使っていませんが、iOSのバージョンアップで左右別々にダブルタップの操作を割り振ることが出来るようになったのも嬉しいですね。今は再生・停止とスキップに割り振っています。
使用頻度も高く、毎日の通勤に大活躍です。

来年は、使用頻度の高いiPad mini4をそろそろ買い替えたいと思っています。
7.9インチサイズのタブレットはいまいち良いものがないのですが、これだけ毎日酷使していると電池もヘタってきていますし、来年には買い替えたいですね。
ちょうど良い製品が出てくれると良いのですが・・・。

カメラはなんとなく満足していますが、広角よりの単焦点のレンズを買うか、使用頻度が高めのカメラとしてiPhoneを買い換えるかが悩みどころです。

まぁ、また日々精進していきましょうかね。

2017年12月23日土曜日

RCZとチャイルドシート(ジュニアシート)

ムスメも6歳になり身体も大きくなってきました。
そしてこの季節はコートを着たままクルマに乗り込むことも多くなり、ジュニアシートがキツくなってきました。


写真は6歳になったばかりの頃。服装からみて夏ですね。
この薄着のときには良かったのですが・・・。


Brera時代に買ったジュニアシート Combiのジョイトリップ アルファロメオをそのまま使っています。


プジョーなのにアルファロメオのロゴを付けていたのはご愛嬌です。


で、背もたれを外してあげました。
座面のブースター部分のみにすることで、まだあと数年は使えそうです。
これが使えなくなった時は、RCZのリアシートにムスメを乗せる事自体が厳しいかもしれません・・・。

2017年10月8日日曜日

宮ヶ瀬ダム観光放流

以前から一度行ってみたかった宮ヶ瀬ダムの観光放流を見に行きました。
毎週水曜日と、第二日曜日、第二、第四金曜日が開催日です。
普通に仕事をしている社会人が見に行くには、第二日曜日を狙うしかありません。


天気もよく快適な気温です。
遠目から見てもダムはでかい・・・。


人と比べると本当に大きいです。
間近で見ると構造物だけでもすごい迫力。


私が見たのは11時から。
時間になると、放流用の口から秒間30立方メートルの水が吹き出します。




その迫力たるや想像を絶する水が吹き出して、手前の橋まで水しぶきがかかるほど。
虹もでますし、カメラや衣服も濡れる。
そんな6分間のイベントですが、とてもとても楽しめました。

観光放流の日は、駐車場も結構はやくから埋まってしまいますので、早い時間に到着してあいかわ公園でのんびりと時間を潰すのが良いと思います。


ついでにダムの上まで行ってみます。
有料のケーブルカーに乗ると割とスムーズ。
ダムの躯体の中を登るエレベーターもあり、こちらは無料です。


ダムの上からの長めはこんな感じ。
かなりの高所なので、高いところが苦手な人にはおすすめしません。


水不足が心配されている宮ヶ瀬湖ですが、遊覧船の運行も再開しているので、多少は回復してきたのでしょう。
それでも以前は水面下にあった岩肌が見えていて、水量の不足が気になります。

この遊覧船に乗って対岸まで行く予定でしたが・・・。
ちょっと時間が合わず、乗ることが出来ませんでした。

仕方なく来たコースを戻って、服部牧場へ。
こちらでソーセージやジェラートを食べることにしましょう。


ムスメは乗馬をしたり動物に触れたりと楽しそうでした。
そこそこの距離でいろいろと楽しめる宮ヶ瀬湖近辺は、ドライブにも良いコースで、また行きたいですね。


2017年10月7日土曜日

Alfa Romeo Giulia 日本デビュー

長らく待たされたアルファロメオの新型セダンをようやくこの目で見る日が来ました。


初っ端からGiulia Quadrifoglioが置いてあってテンションがあがります。
これ、ナンバー付いているということは試乗車なんですかね?(試乗車でした。)


写真で見るよりも、実車は120%ぐらい増しで格好いいです。
なんだろう? Brera・159世代が完全に古臭く見えてしまうというか、エグいまでの迫力と言うか・・・。
Breraを初めて見た時の様な、一目惚れするようなナニかはないのですが、しっかりアルファロメオしています。


マフラーは4本出し。やり過ぎですw


素のGiuliaは受注生産なので置いていなく。隣はSUPERかな?
差別化もあるのでしょうが、ちょっと大人しく見えてしまいます。


Quadrifoglioがド派手なだけで、十分迫力あるのですけどね。
色は有彩色の方が似合うと思いますけどね。


本命(?)のVELOCE
左ハンドルで4WD、280psのエンジンとラグジュアリーなSUPERよりもスポーティー気味に振っています。


美人というより、悪人顔ですよね。


これから多分、たくさんの限定車のベースになるであろう、SUPER
日本での実質的なスタンダード。


ラグジュアリーな内装は一番私の好みに近いかも。
もう少し茶系のイタリアンレザーたっぷりな方が好きですが、革の質感などはなかなか。
でも、相変わらずプラスチック製の部品は値段を考えるとクオリティ低めです。

右ハンドルでも足元の不自然さはそれほどないですが、ATですからね。
MTは入らないのかな・・・。


店内には8C、限定車なのでもう売っていませんが、今でも実質的なイメージリーダーでしょう。
このQuadrifoglio以上のオーラはなんというか。
今日は奥に置いておいた方が良かったのでは?


4Cもやっぱり素敵です。
やっぱりクーペが格好いいですよね。

アルファロメオは、このジュリアとSUVであるステルヴィオが売れないと、本当にまずい状態ですので、日本でもたくさん売れてくれることを期待しています。

そして、いつの日か、ジュリアベースのFRでラグジュアリーなクーペを復活させてください。

2017年8月13日日曜日

Apple AirPodsを購入

Apple AirPodsを購入し、2週間ほど使い込みました。
もともとSolのカナル型ワイアレスイヤホンを利用していたのですが、曲戻しができないこと以外は気に入っていました。
しかし、贅沢を言えばペアリングの切り替えがスムーズにできたらな。と思うことがあります。
普段はiPadを音源にしているときでも、ちょっとiPhoneだけを持って出かけたい。そんな時ペアリング切り替えが面倒なため、iPhone単体では音楽を聞くことは稀でした。

iPhone専用にもう一つ、適当なBluetoothイヤホンを買おうかな。と思っていたときに、ヨドバシカメラでAirPodsが即納になっていたのを見つけて、ついついオーダーしてしまいました。

このAirPods、発売当初からチェックしていたのですが、未だに納期が4週間ほどかかる人気商品な為、買うのは半分諦めていたものです。


ヨドバシカメラの配送は速いですね。
オーダーの翌日、きっちり届けてくれました。流石です。


ケースを開けると、イヤホン本体2個がお目見え。
このケースも充電器兼バッテリーになっています。

そして、iOS端末に、ペアリングの表示とバッテリーの充電容量が出てきて、さくっと接続できます。
更にiCloudで同期を取っているので、他のiOS端末やMacにもあっさりと切り替えが出来るという素晴らしさ。


ただ、操作性はいまいちです。
本体部分がタッチセンサーになっていて、ダブルタップで機能をひとつだけ呼び出せるのですが、標準はSiriですので、声を出して「ボリュームを上げて」とか「曲をスキップ」とか言わなければならないのは、通勤時には(恥ずかしくて)使えません。

iOS11になれば、これに曲送りなどを設定できるので、それまでの我慢ですかね。


音質は極端に低音を強調したりしていない非常に自然な音です。
外の音も多少聞こえるので、私には逆に良かったりします。

気にしていた耳から落とすかも?という心配は、意図的に首を振ったりしなければまず落ちなさそうです。意外なほどしっかりホールドされていますね。

曲選択やボリューム調整は不便になりましたが、iPhoneをSEに変えて小さくなったので、それ程不自由はありません。
これ以上を求めるなら、リモコン用にAppleWatchを買うのもアリかもしれませんね。

2017年8月5日土曜日

メガーヌ ルノー・スポールに試乗

ムスメと奥様が二人でお出かけする事になり、久々に自分だけの時間が持てました。

久々にクルマでも見に行こうかな。と以前から気になっていたルノー・スポールを見に、小雨が降る中をルノーのディーラーまで行ってきました。


ディラーにつく頃には結構な降りです。
まぁ、ショールーム内で見るぐらいなら・・・。と思っていたのですが。

実車はモータープールにあるんですよ。と持ってきてくれたのはMEGANE RS
Cセグメントのハッチバックなので、もう少し小さいものと思っていたのですが、意外と大きいと言うのが第一印象でした。
下手したら、DセグメントのBreraよりも大きく感じるかもしれません。



あとでカタログを見てみると、全長4320、全幅1850、前項1435ですので、やはりそれなりの大きさでした。
顔が超やる気です。そして色が良いですね。

そして、試乗。
まずクラッチが重い! そして、遊びが大きくてかなり手前でつながります。
お約束ですが、感覚がわからずに一度エンストしてしまいました。
ただ、アイドリングストップが付いているので、自動的にまたエンジンがかかるのが不思議な感じですね。MT車なのになぁ。

そして、速い!
モード切替でスポーツモードにすると、やる気に満ちたエンジン音、そしてパンッと響くバックファイア、ぐっとレカロシートに背を押し付けられる程の加速でぶっ飛びます。

20-30分ほどの試乗だったと思いますが、エアコンが効いているはずなのに、軽く汗をかいてしまうほど熱くなってしまいました。


クーペと言いながらハッチバックっぽいリア。
中央1本のマフラーが本当に良い音で格好いい。


ディーラーには新型Twingoもいました。


内装もなかなかです。
この辺の小排気量のクルマをMT操るの、面白いですよね。


カタログを頂いて帰宅。
私が今まで乗った中でかなり上位に来る速さと迫力でした。

RCZから乗り換えるか。と言われると、家族を乗せて日常的に使うにはちょっと辛いと思います。
ただ、趣味としてMT車を選ぶのなら、これぐらいぶっ飛んだクルマもありかも?と考えさせられますね。
まぁ、クラッチの重さに足が辛かったのも本音ですがw

2017年7月23日日曜日

RCZ 左右出しマフラー

クルマのリアには多少のこだわりがあります。
バランスが取れている気がするので、左右出しのマフラーが好みです。


前の愛車、アルファロメオ Breraの排気管は迫力の4本!
更に前に乗っていたSVXは横長の左右2本出しでした。

RCZが気になり始めた頃、当時のモデルの片側に寄ったマフラーは気に入りませんでした。


ショーモデルのセンター2本出しとは言いませんが、デザイン的には左右2本ずつの排気管の方が似合うように思えます。
1.6Lの排気量ではそこまでは不要なのか、と思っていましたが・・・。


私の購入したRCZ GT Lineは、RCZ Rゆずりの左右2本出しです。
ノーマルに比べても、排気管も多少大きくなっているように見えますね。


取り回し的には吹出口のみ左右に振っているだけのようですが、見た目が良いので気に入っています。

Thunderbolt RAID HDDケースと冷却台

夏になり気温が上がってくると、RAIDを組んでいるHDDケースのファンが煩くなってきます。
HDDも以前に比べ省電力のものに変えていますが、流石に小さなケースに2台ずつ入っていると発熱が激しいのでしょう。


あまり連続で熱を持つのもHDDに良くないですし、クローゼットの上という離れた設置場所でも煩いのは嫌です。
そこでノートPC用の冷却ファンを購入してみました。


ブルーのLEDが多少煩わしいですが、見える場所ではないので気にしません。
大きなファンが2機付いており、そこそこの風量があります。
ファンの音もボリュームで回転を絞ると気にならない程度の音になりました。
電源はUSBでしたので、iPhoneの充電アダプタをそのまま流用しました。


下からの送風によりHDDの温度はかなり下がりました。室温が35℃程度まで上がっても50℃〜60℃程度で安定しています。

この程度の温度であれば、HDDケースのファンは回らず静かで快適です。
値段の割になかなか良い買い物だったのではないでしょうか。