2019年3月2日土曜日

RCZのスマートフォンの置き場所を変更

どこに行くにもスマートフォンを手放せなくなってずいぶん経ちますが、クルマの中のスマートフォンの置き場所には結構困ります。

以前はシフトノブの近くに、カーナビのUSB端子に繋いだLightningケーブルとロック型のホルダーをこんな形で設置していました。



Touch ID(指紋認証)のiPhoneを使っていたときには画面を見ることもなかったですし、この位置で都合が良かったのですが・・・。
Face IDのiPhone Xを使うようになるとロック解除の為にiPhoneを持ち上げるか、わざわざ覗き込む必要があり非常に面倒です。

仕方なくiPhone Xの為に設置場所を変えてみました。
今度はナビの上側、エアコンの吹出口とアナログ時計の間です。


Breraでも使っていたProClipのラインナップを調べてみると、ちゃんとRCZ用のマウントアダプタが用意されています。
ちょっとお高いのですが車種専用品なので仕方ないですね。

いろいろと組み合わせて作ったスマートフォンフォルダーを装着してみます。


はじめはベタにホルダーを直接固定してみたのですが、インパネに角度がついているせいもあり、iPhoneの画面が上向きになってちょっと見にくかったのでビートソニックの角度調整アダプタを追加してみました。


ホルダーは挟み込むだけではなくきちんとLightning端子をつけています。
これも適当な卓上ホルダーをバラして、L型のケーブルや支えのパーツを提供してもらっています。

無線充電の車載ホルダーも考えたのですがケースにPasmoを埋め込んでいるため、無線充電は使えません。
JR利用で通勤するならアプリ版Suicaで行けるのですが、私鉄沿線に住んでいる以上、こればかりは仕方ないのです。


さて、iPhoneを装着、位置的にもばっちり。Face IDもしっかり機能します。
角度調整もできますし、なかなかにいい感じですね。
ケーブルも綺麗に隠せましたし、見た目も使い勝手も良くなりました。

ついでにシガレットアダプタをアームレストのコンソール内に移植。


前回は手抜きをしてUSBカーチャージャーを抜くとメス端子が落ちてしまう欠陥品だったのですが、今度はちゃんと固定していますw


今回はUSB充電と電圧計のセットのアダプタを付けました。
電圧表示がちょっと煩いので普段隠れているコンソールの中がちょうどいいのです。


車内でこの手の配線や工作をするのに便利なのがUSBはんだごてとモバイルバッテリーのセット、本当に助かります。

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